宗教法人参事・協会認定終活カウンセラーの村上のブログ
Yahooの記事からです
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成年後見制度の信頼揺るがす事態
認知症のお年寄りなどに代わって第三者が財産を管理する「成年後見制度」で、財産が使い込まれる被害が、最近の16か月間におよそ37億円に上ることが最高裁判所の調査で分かりました。最高裁は、制度への信頼を揺るがす深刻な事態だとして、対策の検討を急いでいます。
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少し古い記事ですが・・・
先日のブログで成年後見制度は
ちょっと厄介でたいへんですと書きました
親族のほか、弁護士や司法書士などが後見人となって
財産を管理する制度ですから、審査もあります
でも
財産が使い込まれる事があるんですね
この記事は村上にとってもショックです
被害者が高齢のおひとりさまというのがやりきれません
京都天が瀬メモリアル公園の桜下庭園樹木葬には
本当に1人の方のお申込が多いです
自分の最後で他人に迷惑をかけないために
自分の墓所を準備されます
本当に1人の人は、最後を他人に見てもらわないと
納骨もしてもらえません。
成年後見制度があった事で本当に安心されてる方もおられます
血縁の関係より、後見人様との深い絆を感じる事もあります
前回、少し触れましたが、●●ライフ協会の話
公益法人が預かっていたお金に手を付けて、
どうにもならん状態になっていることが発覚したという事件です
同じようなものでしょうか
人の痛みを感じない・・・
メモリアル公園には「ひとり葬」という葬儀の形があります
メモリアル公園の墓檀家様だけに提供できるものです
火葬・収骨・葬儀・納骨・供養まで承ります
でも、財産までは触りません
寺の存分は読経して供養する事です
財産に関しては、弁護士様も紹介しております
1人の方が、少しでも安心できるように努める事
これが寺の本願ですね