仏壇・仏具

仏壇・仏具

供養とはお寺でするとは限りません。お墓でやるとも限りません。大事なのは、毎日、自宅で供養する事です。そこに必要なのが仏壇です。

自宅供養は家の仏壇でするのが当り前でした

ここでは仏壇・仏具について考えます・・・

家での供養、ちょっと前までは、家の仏壇での前でするのが、当たり前でした。故人の年忌法要には、ご僧侶が来られて、親戚みんなが集まって、読経を頂く。よく見られた風景です

でも、親の家から離れ、核家族になり、親戚の縁も薄くなり、お寺との縁もなくなり、仏壇も置かない。当然、仏間もないし・・・。

現代においては、仕方がない事です。でも方法はたくさんあります。

自宅供養

金仏壇と仏間

近年、核家族が増えました、家も小さくなり、マンションになり、まず、仏壇を置くスペースが用意されていない間取りが多いです。ましてや、仏間なんかは、ほぼほぼ、見受けられません。仕方がないですね。

彦根という、滋賀県の東部にある、彦根城とひこにゃんのゆるキャラで名前をはせた町があります。ここはもともと、彦根仏壇といって、煌びやかな金仏壇で、関西でも、有名な土地です。筆者の家の仏壇も金仏壇です。ちょっと前までは、仏壇と言えば金仏壇でした。しかし、時代の流れとともに、金仏壇もほんと少なくなってきました。住宅事情を反映してか、ほとんどが家具調仏壇・現代仏壇と呼ばれるものに変わって来ました。これも時代の流れでしょうか。

しかし、初仏様が出たとき、金仏壇でもなく、小さくても、仏壇を求められるご家庭が、まだまだあります。やはり、家で故人を祀る時、心穏やかに、手を合わせられる場所は、仏壇です。日本の文化です。また、そのお志、立派と思います。自宅でも、ちゃんと手を合わせる場所を用意されているのです。素晴らしい事です。

金仏壇と仏間

 

仏壇は追善供養の場所に相応しい

実家に、お仏壇のある方は、覚えていませんか。おじいちゃん・おばあちゃん・先祖の何回忌の時に、親戚が集まって、家の仏壇の前で読経を頂いた事。

おじいちゃんの何年、おばあちゃんの何年、こんな事、話をしながら、仏壇の前に座らされて、ご僧侶の読経を頂いて、後、ご僧侶の法話・説法を聞いたものです。その年忌法要を、追善供養と言います。ご存知と思います。

また、仏壇のあるおうちは、毎日、朝に仏壇を開帳し、ろうそくを灯して、お線香を焚いて、「今日も頑張るわ」・・・。そんな事を口にして、手を合わしたものです。

そうです。仏壇は、先祖を祀ると同時に、先祖とのつながるのに、相応しい場所なんです。

お仏壇

 

仏壇の最も辛い所

このように、ちょっと前までは、仏壇は誰かを祀るためには必要不可欠なものだったのです。でも、仏壇をお求めのご家族にとって、辛い所があります。

まず、その仏壇を、後、誰が面倒見ますか?。この事態はお墓と一緒です。今は子供が少ないのです。昔みたいに3人・5人と、子供はいないのです。でも、だれか、この仏壇を守ってくれるだろう・・・。

仏壇は家族が繁栄していないと、残していけないのです。特に娘様しかいないおうち、娘の嫁ぎ先に、実家の先祖を祀る仏壇を持ってやらせますか?。できませんよね。

仏壇もお墓と一緒で、家を守る長男様がおられて、初めて、その価値があります。昔から、墓付きの嫁・仏壇付きの嫁・・・。そんな事を言われた時代があったそうです。

墓付きの嫁・仏壇付きの嫁

 

仏具とご本尊

仏壇にはご本尊が必ずあります。後、仏壇という大きな入れ物。後、周りを飾る仏具の数々です。仏具には三具足(さんぐそく)と言って、香炉・燭台・花立が必要です。

しかし、最も大事なのはご本尊です。仏具屋へ行くと、必ず、ご自宅の宗派を聞かれます。在来仏教の場合、最も大事な事です。その宗派に準じて求めないと、仏具の価値はありません。

仏具店では、宗派によって、ほんと細かいところまで教えていただきます。しかし、このご本尊、お性根入れ・開眼供養をしないと価値がありません。これは、ご僧侶のお話です。

ご僧侶による読経によって、そのご本尊という対象物に魂を宿すのです。ですから、仏壇とは、位牌や、仏具の入れ物ではありません。ご本尊が全てです。

仏具とご本尊

 

開眼法要と閉眼法要

よく開眼法要の説明に出てくるのが、奈良の大仏様です。正式名称は東大寺盧舎那仏像です。

この大仏様を建立した時、最後の眼を入れる時に、(入魂というのでしょうか?)、その眼を入れる筆、道具には、長いひもがでていて、庶民までがそのひもを握って、開眼を祈ったとの事です。民衆が一体となって、奈良の大仏様に、お性根が入ったのです。現代では、ご僧侶をお招きして、仏壇の前で読経を頂きます。ご本尊の魂入れは必要です。

今度はその魂を抜く、作業になります。仏壇を終う事は、つらい事ですが、お墓と一緒です。守っていけないご家庭にとって、仏壇もお墓も処分の対象になります。仕方がない事です。また、仏壇をしまう時も読経を頂きます。閉眼法要と言われます。ご本尊の魂を抜くという作業です。

開眼法要と閉眼法要

 

仏壇・仏具はネットショップでも

近年、仏壇、仏具も、ネットショップで買えるようになりました。時代も変わりました。でも、もともと仏具、仏壇は、物にすぎません。仏壇は入れ物、仏具は飾り物なのです。そこに納められる、ご本尊や位牌が大事なのです。

その、ご本尊、お位牌も、うまく探してもらえれば、安く求められます。しかし、ご本尊の事、開眼法要の事、位牌の事、祀り方の事・・・など、詳しいアドバイスを欲しい方は、仏具店やこのサイトの担当者が相応しいです。仏具店で仏具を求められる場合は、知識豊富な店員さんがいるお店を探しましょう。ちょっと前までは、仏具店の店員さんは、ほんと、祀り方に詳しかったです。

また、菩提寺が無いご家庭は、お寺様とご縁がありません。葬儀の時に紹介いただいたご僧侶が、仏壇供養のお世話をされる事もあります。または、その仏具店で、後々の供養していただけるお寺も紹介していただけます。当然、このサイトの担当者からお寺の紹介も出来ます。

優良な仏具販売サイトをご紹介できますのでご相談ください。

仏壇・仏具はネットショップでも

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