手元供養

手元供養

ここでは、手元供養の事を考えてみたいと思います。遺骨を分骨して、家で祀る。ちょっと、新しい供養ですね。手元供養のグッズも増えました。中でもイチオシの木造の手元供養品を紹介したいと思います。

大事な方のお骨

お墓の現場において、自分の大事な方の遺骨、何時までもそばに置きたい。そんな事を思う方はたくさんおられます。筆者の経験で、介護施設に入居の奥様、ご主人を先に送ったけれど、その遺骨を、自分が死ぬまで、部屋に置いておきます。自分が死んだら、一緒に納めてもらいます。そんな方もおられます。愛しい方の遺骨を、長い間、自宅に置く事は悪い事ではありません。

しかし、長く置いていると、親戚に「いつまで置いておくの。早く納めないとだめですよ」・・・。そんな事を言われて、仕方なしにお墓を求めて納骨をした。そんな方も多いです。もともと、納骨に期限はありません。でも、3年、5年と経つうちに、「ぼちぼち納めないかん・・・」そんな気持ちが湧いてくるものです。

大事な方のお骨

位牌供養に代わるもの

じゃあ、家で仏壇買って、位牌供養しようか?仏具店へ行って、位牌を見ても、なにかぴんと来ない。位牌は戒名こそ彫れるけれど、そこに魂が宿る?頭が整理されない。

古い仏壇を開けると、位牌がたくさん残っているおうちもあります。実は多くの若い世代が、おじいちゃん・おばあちゃんの位牌の処理に困っているのです。

そんな位牌を、新たに求めて、次の世代に渡していきますか?じゃあ、あなたの連れ合いや親への思いはどうなるの。これから何に手を合わせればいいの?

位牌供養に代わるもの

 

白木の位牌

あなたの連れ合いや最愛の親の位牌はほしいですね。

でも位牌は一つです。仏壇の中に納められてしまいます。そして、世代が代われば、不要なものとして処分されてしまいます。ほんと、寂しい話です。ならば、お葬儀の時だけに白木の位牌を頂きましょう。49日が終わって、通常は、黒塗りのお位牌を手配します。しかし、後の事を考えて、お断りされませんか?

その代わり、愛しい配偶者や親の遺骨の一部を家族で分けあってください。そして、いつも手の届くところにおいてあげてください。

何かのオブジェにいれて・・・それが・・・手元供養です。

白木の位牌「手元供養」

 

手元供養の約束

手元供養とは、分骨の非公式版といってもいいです。遺骨は分骨する事が出来ます。

正式な分骨には、分骨証明書が発行されます。そして分骨した本骨と余骨を、違う納骨施設に納められます。いわゆる本山納骨など、そんな時は分骨といえども、証明書が必要です。

その点、手元供養は、証明が不要です。遺族の勝手で、遺骨の一部を持って帰って、家で祀る事を言います。

だから、約束があります。必ず、自分の棺の中に入れる事。つまり、その方の遺骨を持って死ぬ事が必要なのです。でないと、手元供養での遺骨は引き取り手がなくなります。

手元供養

 

手元供養品は木製がいいですね。

お棺に一緒に入る事が義務付けられた手元供養品。グッズは金属製・陶製・ガラス製などが沢山ありますが、やはり木製がいいです。

そのまま、棺の中に入れる事ができます。写真にあります手元供養のお地蔵様。胎内にお骨の一部を入れるように設計されています。

ちゃんと木製の地蔵様の胎内に最愛の方の遺骨を納めてあげてください。祀り方の動画が置いてあります。

>>祀り方の動画はこちらから<<

後、フラワーBOXと遺影とあれば、十分に手を合わす事ができます。もう高額な仏壇は要りませんね。また大きい地蔵様(蓋つき14cm)には戒名や没日・行年を彫る事ができます。

手元供養品は木製がいいですね

 

出来れば、厨子があればいいですね

厨子とは、お骨が納まっている入れ物を言います。仏壇とは違います。

仏壇にはご本尊が必須です。厨子にはご本尊は不要です。家で手元供養をする時、やはりお骨が家にあるわけです。友人・知人が見つければ、興ざめますね。

でも、この厨子になるものがあれば、一時的に蓋を閉める事ができます。最愛の方を祀るもの、手元供養のお地蔵様・フラワーBOX・故人の写真立てと、厨子の中に掘り込んで、隠してしまいましょう。

厨子

 

 

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